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QC検定(品質管理検定)4級の対策問題集です。
オリジナル問題を全300問収録し、1問ずつ解答と解説を付けました。
品質の考え方、管理と改善、標準化と検査、データとQC七つ道具、職場のマナー・5S・安全衛生まで、9章に分けて収録しています。
■ 本試験と同じ四肢択一(ア~エ)・全300問
QC検定4級は、テストセンターのパソコンで受けるCBT方式の試験で、90分・四肢択一です(問題数は公表されていません)。
本書は、主催者が公開している問題例で出題形式を確かめ、次の4つの型で全300問を作りました。
・会話文や説明文の空欄【A】にあてはまる語句を選ぶ問題
・用語の説明を読んで、その用語を選ぶ問題
・図や表を読み取る問題
・平均・メディアン・範囲・累積比率などの簡単な計算問題
本試験では1つの説明文や図から複数の設問が出ることがありますが、本書は1問ごとに説明文や図を付けています。
問い方は「もっとも適切なものをひとつ選べ」が中心で、「もっとも不適切なもの」を選ぶ問題は14問です。
■ 図や表を読み取る問題が69問
QC七つ道具とグラフの図は、すべて本書のために描いたものです。
図は問題ごとに数値や形を変えて描き分けています。
・パレート図:上位の項目の累積比率、「その他」の置き場所、対策の前と後の比べ方
・チェックシート:記録・調査用と点検・確認用の見分け方
・特性要因図:大骨と小骨、どの大骨に入る要因か
・層別:機械別・ロット別に分けたヒストグラムや散布図の比べ方
・ヒストグラム:二山形・歯抜け形などの形と、規格との関係
・散布図:正の相関と負の相関、ほかから外れた点
・グラフ:折れ線・棒・円・帯グラフの使い分けと読み取り
・管理図:管理限界線の外に出た点、中心線の片側に続く点、上昇が続く点
4級は電卓が使えないため、計算問題は暗算で解ける数値にしています。
■ 手引きの3つの柱に沿って9章に
品質管理の実践 125問(第1章~第4章)
品質管理の手法 115問(第5章~第7章)
企業活動の基本 60問(第8章・第9章)
本試験の分野ごとの問題数は公表されていないため、章の配分は、手引きの分量と主催者の問題例から作成者が推定したものです。
■ 正解は「4級の手引き」とJISの定義で確かめました
本書は、主催者が無料で公開している「4級の手引き」の範囲に沿って作成しています。
正解は、手引きの本文、手引きに引用されているJIS(日本産業規格)の用語の定義、平均・メディアン・範囲などの確立した統計の定義で確かめています。
手引きに書かれていない細かい論点や、礼儀作法のように考え方で答えが分かれるものは出題していません。
手引きや問題例の文章はそのまま使わず、問題と解説はすべて本書のために書き下ろしています。
■ 解説は、正解の理由と手引きの節の番号つき
正解の選択肢がなぜ正しいのかを、根拠になる手引きの節の番号(例:手引き2.3(1))とあわせて示しています。
誤っている選択肢は、どこが違うのかも書いています。
計算問題は、途中の式も書いています。
また、答えを伏せた状態で全300問を解き直し(図の問題は図だけを読んで解き直し)、答えに誤りがないことを確かめています。
■ まちがえやすいところを、解説で名指ししています
・規格に合っていることと、使う目的を満たしていることは同じではない
・補償を求めるのがクレーム、求めないのが苦情(コンプレイン)
・工程の5Mの「M」と、QCD+PSMEの「M」を混ぜない
・今の水準を保つ維持はSDCA、水準を上げる改善はPDCA
・管理点は、結果を見る側の管理項目の呼び方で、要因の側ではない
・電気・電子の分野の国際規格はIEC、それ以外はおもにISO
・破壊検査は、調べた品物が使えなくなるので全数には行えない
・数が少なくて手をつけやすい項目から選ぶのは、重点指向ではない
・グラフの「いちばん多い月」と「いちばん増えた月」を取り違えない
・管理図では、下側の管理限界線の外に出た点も異常
解説の中で「⚠」として示しています。
■ 収録している章
第1章 品質と品質管理の基本 35問
品質の考え方(使用目的への適合性・ねらいの品質)、お客様とお客様満足、要求品質と暗黙のニーズ、問題と課題、QCD+PSME、苦情とクレーム、プロダクトアウトとマーケットイン、品質優先、品質方針、製品安全、後工程はお客様。
第2章 管理活動と仕事の進め方 30問
維持と改善、PDCAとSDCA、目的と目標・達成期日、管理項目と点検項目、標準の改定、ムリ・ムラ・ムダ(3ム)、教育・訓練。
第3章 改善とQCストーリー・重点指向 30問
継続的改善、問題解決型と課題達成型のQCストーリー(現状把握・要因解析・対策・効果の確認・歯止め)、QCサークルと小集団改善活動、ZD運動、重点指向とパレート分析、ブレーンストーミング。
第4章 標準化と検査 30問
標準化と規格、単純化と互換性、社内規格・JIS・国際規格(ISO・IEC)、検査と判定、適合品と合格・不合格、受入検査・工程内検査・最終検査、全数検査・抜取検査・無試験検査、官能検査、破壊検査、代用特性、測定と計測。
第5章 工程とデータの基礎 35問
工程(プロセス)、前工程と後工程、品質は工程で作り込む、5M、母集団とサンプル、サンプリングとロット、計量値と計数値、ばらつきと偶然原因・異常原因、異常値、平均・メディアン・範囲の計算。
第6章 QC七つ道具①(パレート図・特性要因図・チェックシート・層別) 40問
パレート図の作り方と読み取り、累積比率の計算、チェックシートの種類、特性要因図の大骨と小骨、層別の考え方と、層別した図の読み取り。
第7章 QC七つ道具②(ヒストグラム・散布図・グラフ・管理図) 40問
ヒストグラムの形と規格、散布図と相関、折れ線・棒・円・帯グラフ、管理図の中心線と管理限界線、管理図での異常の見つけ方。
第8章 心構えと行動 25問
報告・連絡・相談、中間報告と結論から話すこと、事実と意見の区別、5W1Hと5W2H、三現主義と5ゲン主義。
第9章 職場のマナー・5S・安全衛生 35問
就業規則とコンプライアンス、時間の厳守・挨拶・言葉遣い・身だしなみ、公私混同をしない、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)、ヒヤリ・ハット、KY活動と危険予知トレーニング、指差呼称、ハインリッヒの法則、全国安全週間。
■ こんな方に
・QC検定4級を受ける方
・無料の「4級の手引き」を読んだあと、問題で理解を確かめたい方
・QC七つ道具の図を読み取る練習をしたい方
・新入社員研修などで、品質管理の基本をひと通り確かめたい方
■ この試験について
QC検定(品質管理検定)は、品質管理の知識を問う検定で、一般財団法人日本規格協会が実施しています。
4級は品質管理の入門の級で、品質の考え方、管理と改善、標準化、QC七つ道具などの手法、企業活動の基本を問います。
試験範囲は、主催者が無料で公開している「4級の手引き」の内容です。
試験方式 CBT(テストセンターのパソコンで受ける試験)
時間 90分
解答方式 四肢択一
問題数 公表されていません
合格基準 総合得点でおおむね70%
電卓 4級は使えません
実施 年2回、それぞれ数か月の期間の中で受けます
第43回(2026年10月17日時点の主催者の案内による)
申込み 2026年10月19日~2027年2月21日
試験期間 2026年12月14日~2027年3月21日
日程は変わることがあります。最新の日程・費用・申込みの方法は、主催者の公式サイトでご確認ください。
■ ご注意
本資料は個人が作成した非公式のオリジナル学習補助教材であり、
一般財団法人日本規格協会その他の試験実施機関が公表する公式資料ではなく、主催者とは関係がありません。
本書は過去問集ではありません。主催者が公開している「4級の手引き」の範囲に沿って、問題の中身はすべて本書のために新たに作成しています。公開されている問題例は、出題形式の確認のみに用いています。
章の配分と問題の型は、手引きと問題例から作成者が推定したものであり、今後の本試験の出題を示すものではありません。
内容は「4級の手引き」Ver.3.2、JISの用語の定義、確立した統計の定義に基づき、2026年10月17日時点のものを用いています。
手引きの改訂や試験の変更により変わる場合があるため、最新の情報は主催者の公式サイトでご確認ください。
内容を用いたことによる試験結果その他の結果について、作成者は責任を負いかねます。
学習目的以外での複製・転載・再配布・第三者への譲渡はお断りいたします。
■ 形式
A4用紙に印刷したものを発送いたします。
・家庭用のプリンタ・用紙で印刷しております(モノクロ)
・市販の書籍のような製本ではございません
・用紙を節約するため、1枚に2ページを割り付けた両面印刷です(長辺とじ)
・全53枚(約233g)
・水濡れや折れを防ぐため、クリアファイルに入れて発送いたします
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