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防犯設備士 対策問題集 全600問(PDF版)

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防犯設備士 資格認定試験の対策問題集です。
オリジナル問題を全600問収録し、1問ずつ解答と解説を付けました。
公開されている試験問題のサンプルで確かめた3つの形式(記述3つの正誤・三択・数値の穴埋め)で作っています。

■ 全600問の内訳

正誤判定 450問(本試験の大問150問分)
三択 90問
穴埋めの計算 60問

本試験では記述3つを1問として出題しますが、本書は記述1つごとに○か×かを答える形にしています。
正誤判定の450問は、本試験の大問150問分にあたります。
同じテーマの記述3つが続けて並んでいるので、本試験の1問のつもりで、3つまとめて判断してください。

■ 本試験と同じ3つの形式

公開されている試験問題のサンプルで、出題の形式を確かめました。
本書も、同じ3つの形式で作っています。

・正誤判定 1つのテーマについての記述それぞれに、正しいか誤っているかを答える
・三択 3つの記述から、誤っているもの(または正しいもの)を1つ選ぶ
・穴埋めの計算 文中の空欄3つに入る数値を、語群から選ぶ。多くは、前の空欄の答えを使って次の空欄を求める作り

選択肢の記号(三択はア~ウ、語群は丸数字)は本書で付けたもので、本試験の表記とは異なります。

■ 図を読む問題を33問

図を見て答える問題を、電気・設計の章を中心に入れています。

・回路図と値の表から、合成抵抗・電流・電圧を求める問題
・協会が公開している防犯図記号の規格に沿って描いた図記号を読み、名称や書き添えた文字の意味を答える問題
・店舗や事務所の平面図にカメラの位置と向きを示し、撮る目的に合う画角を選ぶ問題
・カメラの撮影範囲と視野角を図にした計算問題

■ 正解は、公開されている資料で確かめました

防犯設備士の試験範囲は、講習で配られるテキストです。
本書はテキストに準拠したものではないため、正解は次の公開されている資料と、確立した理論で確かめています。

・協会が公開している用語の規格(防犯に関する用語)と、図記号の規格(防犯図記号)
・電気工事士法、電気設備の技術基準とその解釈、警備業法、個人情報保護法などの法令
・オームの法則など、電気の理論
・警察庁の公開資料(犯罪統計、住まいる防犯110番、防犯性能の高い建物部品)

検知器の角度や応答時間のように、テキストにしか載っていない細かい数値は出題していません。
同じ範囲を、原理・定義・法令・計算で問う形にしています。

■ 解説は、正解の理由と、誤りがどこか

正誤判定の問題は、誤っている記述について「正しくは~」と、どこが誤りかを示しています。
三択と計算の問題は、正解の理由と、ほかの選択肢がどこで違うかを書いています。
計算の問題は、すべての数値をプログラムで検算しました。
また、答えを伏せた状態で全600問を解き直し、図の問題は図だけを見て読み取って解き、答えを照合しています。

■ まちがえやすいところを、解説で名指ししています

・電線の抵抗は、往復の長さで計算する。片道の1本分だけで計算しない
・交流の電力は実効値で計算する。最大値のまま計算すると大きくずれる
・コンデンサの直列・並列の合成は、抵抗の直列・並列と逆の関係になる
・赤外線パッシブ検知器がとらえるのは、人の体から出ている目に見えない遠赤外線
・防犯カメラの設計でいう画角は、画面に映る人物の大きさの区分で、レンズが写す角度(視野角)とは別のもの
・撮影範囲を広くしたいときほど、焦点距離の短いレンズを選ぶ(反比例)
・同じ「出入口」でも、建物の外まわりか、建物の中の室かで、警戒線の区分が変わる
・建物そのものを強くするのが「被害対象の強化」、近づく経路を妨げるのが「接近の制御」
・自動通報機と自動送信機は、図記号は同じでも、用語としては別のもの

解説の中で「⚠」として示しています。

■ 収録している章

第1章 犯罪と防犯の取組み 44問
 犯罪統計の分類と認知件数・検挙率、刑法犯の認知件数の推移、侵入窃盗の発生場所・手口・侵入口、安全・安心まちづくり推進要綱、防犯性能の高い建物部品と官民合同会議、防犯優良マンション。

第2章 防犯対策の考え方と関連法規 44問
 防犯環境設計の4原則、割れ窓理論、犯罪機会論、防犯診断、住まいへの侵入の手口、ひったくり・自動車盗・特殊詐欺・サイバー犯罪、警備業法・軽犯罪法・特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律・不正アクセス禁止法・刑法。

第3章 電気回路と磁気 35問
 オームの法則、直列・並列の合成抵抗、電力と電力量、電線の抵抗と電圧降下、直流と交流、磁気と電磁誘導、電池の接続とキルヒホッフの法則。

第4章 電気電子回路部品 27問
 抵抗器・コンデンサ・コイルと変圧器・ダイオード・トランジスタ・リレー・ヒューズ、蓄電池と予備電源、電気用図記号。

第5章 侵入警報設備 84問
 マグネットスイッチ、赤外線パッシブ検知器、赤外線ビーム検知器、窓ガラス・金庫・屋外の検知器、検知器の原理と誤報の原因、警報制御盤と表示器、警戒と解除、警報信号の伝送、真報と誤報、小電力セキュリティシステム。

第6章 防犯カメラ設備 84問
 撮像素子と画素数、焦点距離と写る範囲、レンズの明るさと絞り、デイナイトと暗視、最低被写体照度、録画装置と映像の圧縮、記録容量、ネットワークカメラと伝送、防犯カメラの画像と個人情報。

第7章 出入管理設備 53問
 本人確認の3つの要素、識別カードと暗証番号、生体認証と他人受入率・本人拒否率、電気錠(通電時施錠型・通電時解錠型)、アンチパスバック、伴連れ防止、インターロック。

第8章 インターホン・不正持出し監視・防犯グッズ 33問
 テレビドアホンと集合住宅のインターホン、電子式物品監視装置とタグ、防犯ガラス・防犯フィルム・補助錠、センサーライトなど音や光で知らせる防犯グッズ。

第9章 設計の手順と防犯図記号 36問
 防犯図記号の決まり、侵入警報・出入管理・防犯カメラ・インターホン設備の図記号、書き添える文字、基本警戒線と細分化警戒線。図記号を図で示した問題を含みます。

第10章 侵入警報・防犯カメラ・出入管理の設計 72問
 警戒線ごとの検知器の割り当て、誤報の分類、予備電源の容量の見積り、検知器への配線、扉ごとの出入管理の選び方、平面図による画角の選定、画素数と撮影範囲、照明と被写体の照度、カメラの設置高さ。

第11章 施工の法令と施工要領 53問
 電気工事士の資格と軽微な工事、電気工事業の登録、小勢力回路、低圧配線と弱電流電線の離隔、接地工事の種類、防火区画の貫通、高い所での作業と墜落の防止。

第12章 測定・検査と維持管理 35問
 テスターと絶縁抵抗計、低圧の電路の絶縁抵抗値、漏えい電流の測定、接地抵抗の測定、検電器、点検の種類と記録、検査と引渡し、維持管理。

■ こんな方に

・防犯設備士の資格認定試験を受ける方
・講習の動画を見たあと、問題を解いて知識を確かめたい方
・電気の計算や、防犯図記号の読み取りに不安がある方
・防犯設備の設計・施工の仕事で、用語や法令を確かめ直したい方

■ この試験について

防犯設備士は、公益社団法人日本防犯設備協会が認定する民間資格です。
協会の講習(動画)を修了したうえで試験を受け、防犯の基礎、電気の基礎、設備機器、設備設計、施工・維持管理の知識を問われます。

受験資格 協会の講習(動画)の修了
試験方式 テストセンターのコンピュータ試験
問題数 40問
試験時間 最大110分
出題形式 択一式・穴埋め・正誤
合格基準 正答率60%以上

試験日・費用・申込みの方法は、主催者の案内でご確認ください。

⚠ 総合防犯設備士の試験には対応していません。

■ ご注意

本資料は個人が作成したオリジナルの学習補助教材であり、
公益社団法人日本防犯設備協会その他の試験実施機関が公表する公式資料ではありません。
また、防犯設備士テキストその他の公式教材に準拠したものではありません。
本書は過去問集ではありません。公開されている試験問題のサンプルは出題形式の確認のみに用い、問題の中身はすべて本書のために新たに作成しています。
内容は、協会が公開している用語・図記号の規格、関係法令、電気の理論、警察庁の公開資料等に基づき、2026年10月17日時点のものを用いています。
総合防犯設備士の試験には対応していません。
本書の章立て及び章ごとの問題数は作成者が決めたものであり、今後の本試験の出題を示すものではありません。
法令の改正等により内容が変わる場合があるため、最新の情報は主催者の案内等でご確認ください。
内容を用いたことによる試験結果について、作成者は責任を負いかねます。
学習目的以外での複製・転載・再配布・第三者への譲渡はお断りいたします。

■ 形式
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