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高圧ガス販売主任者試験 第二種販売の対策問題集です。
オリジナル問題を全400問収録し、1問ずつ解答と解説を付けました。
令和8年度試験(11月8日)に向けて、令和8年4月1日時点で施行されている法令で作成しています。
■ 本試験と同じイロハ・イロハニの組合せ式
実施団体が公表している試験問題で形式を確かめ、そのとおりの形で作りました。
法令 イ、ロ、ハの3つの記述から、正しいものの組合せを(1)~(5)から選ぶ
保安管理技術 イ、ロ、ハ、ニの4つの記述から、正しいものの組合せを(1)~(5)から選ぶ
本書も、法令の200問をイロハの3記述、保安管理技術の188問をイロハニの4記述の組合せで作りました。これに計算問題12問(数値を(1)~(5)から選ぶ形式)を加えています。
選択肢の並び方も、本試験と同じく「記述の数が少ない順、イロハ順」にそろえました。
記述を1つずつ判断する必要があります。
1つでも判断を誤ると、組合せが変わって不正解になります。
一問一答で覚えた知識を、本試験と同じ形で確かめることができます。
■ 科目免除の方も使える3つのパート
第1章・第2章 高圧ガス保安法 100問
第3章・第4章 液化石油ガス法 100問
第5章~第8章 保安管理技術 200問
法令の本試験は、前半の問1~10が高圧ガス保安法、後半の問11~20が液化石油ガス法から出題されます。
本書もこの区切りに合わせて章を分けました。
科目の一部が免除される方は、受ける部分の章だけを解いてください。
免除の条件は、実施団体の受験案内でご確認ください。
■ 令和8年4月1日施行の法令で作成
本試験の法令は、その年の4月1日現在で施行されている法令に基づいて出題されます。
本書は令和8年4月1日を基準日として、昨年度の試験の基準日より後に施行された次の改正も収録しています。
・液化石油ガス保安規則:消費の際の点検が「消費設備の態様に応じ」て異常の有無を点検する形に改められた点(令和7年10月施行)
・液化石油ガス法施行規則:販売の方法の基準に加わった、料金を「量にかかわらず生ずる費用」「量に応じて生ずる費用」「消費設備の貸与等に係る費用」に整理して算定根拠を通知する決まりと、貸与等の費用として請求できない費用の決まり(令和7年4月施行)
最新の情報は、各法令の原文でもご確認ください。
■ 計算問題を12問
保安管理技術の計算問題は、答えだけでなく途中の式と数値を解説に書いています。
・液化したLPガスが気化したときの体積
・ボイル・シャルルの法則による標準状態の体積への換算
・お湯を沸かすのに必要なLPガスの量(顕熱と熱効率)
・混合ガスの比重、質量割合からmol割合への換算
・ラウールの法則による混合液の蒸気圧
・理論酸素量・理論空気量・燃焼排ガスの量
・完全燃焼で生じる二酸化炭素の質量
・混合ガスの発熱量
・燃焼下限界に達する漏えい量
⚠ 圧力は絶対圧力に、温度は熱力学温度に直してから計算します。解説でも、取り違えやすいところに印を付けています。
■ 解説は、記述ごとに正誤と根拠
それぞれの記述について、正しいのか誤りなのか、誤りならどこが誤りなのかを、根拠の条文や理由とともに書いています。
「イは誤り。液石則第6条第2項第7号ハ(第19条第2号ニで適用)の距離は2メートルである。⚠5メートルは特定高圧ガスの消費等の基準の数値である。」
どの記述で判断を誤ったのかが分かるので、復習の手がかりになります。
■ まちがえやすいところを、解説で名指ししています
・業務主任者に受けさせる講習の期限(第1回は免状の交付から3年以内、2回目以降は前回の講習から5年以内)
・保安機関の認可と届出の違い(一般消費者等の数が認定の範囲を超えて増えるときは事前の認可、減ったときは事後の届出)
・調整器の調整圧力(2.3~3.3キロパスカル)と燃焼器の入口の圧力(2.0~3.3キロパスカル)
・排気筒が必要になる消費量(ガス瞬間湯沸器は12キロワット超、それ以外のガス湯沸器は7キロワット超)
・温度ヒューズは復帰しない、バイメタルは復帰する
・屋内から空気を取る半密閉式(CF・FE)と、屋外から取る密閉式(BF・FF)
・防食の流電陽極法と外部電源法の仕組み
・ゲージ圧力と絶対圧力の換算
解説の中で「⚠」として示しています。
■ 収録している章
第1章 高圧ガス保安法の総則と販売事業・販売主任者 50問
目的と定義、高圧ガスの判定、販売事業の届出と届出の要らない高圧ガス、
販売主任者の選任と免状、周知の義務、販売の方法の基準、保安物件。
第2章 容器と貯蔵・移動・消費・廃棄の基準 50問
容器の刻印・表示・塗色、容器再検査、充塡容器等の取扱い、
貯蔵の方法、移動の基準、消費の基準(点検の改正を含む)、廃棄。
第3章 液石法の目的・販売事業の登録・業務主任者・保安業務 50問
一般消費者等の定義、販売事業の登録、業務主任者の選任と人数、
保安業務と保安機関、書面の交付、帳簿、講習。
第4章 販売の方法・供給設備・消費設備の基準 50問
販売の方法の基準(料金の整理と算定根拠の通知を含む)、
バルク貯槽を含む供給設備の技術上の基準、調整器、気密、消費設備と排気筒。
第5章 LPガスの性質・単位・燃焼と計算 50問
元素と化合物、気体の法則、単位とゲージ圧力・絶対圧力、LPガスの性質、
燃焼範囲、発熱量、理論空気量、異常燃焼、計算12問。
第6章 容器・調整器・ガスメーター・配管材料 50問
容器と容器バルブ、調整器(調整圧力・閉そく圧力・自動切替式)、
ガスメーター、フレキ管・ポリエチレン管・ホース・ガス栓。
第7章 検査機器・安全機器・燃焼器と給排気 50問
ガス検知器、自記圧力計と気密試験、ガス漏れ警報器、
立消え安全装置(熱電対・フレームロッド)、給排気の方式と排気筒。
第8章 貯蔵施設・供給方式(戸別・集団・バルク)・販売の方法・移動 50問
貯蔵施設の換気口と消火器、戸別・集団・バルクの供給方式、
防食、販売の方法、移動のときの携行品と積載。
■ こんな方に
・高圧ガス販売主任者 第二種販売を受験する方
・科目免除があり、高圧ガス保安法・液化石油ガス法・保安管理技術のどれかだけを受ける方
・一問一答で学んだ知識を、本試験と同じ組合せ式で確かめたい方
・LPガスの販売・保安の仕事にあたっていて、基準を整理したい方
■ ご注意
本資料は個人が作成したオリジナルの学習補助教材であり、
高圧ガス保安協会その他試験の実施機関が公表する公式資料ではありません。
また、公式テキストや講習テキストに準拠したものでもありません。
本書は過去問集ではありません。公開されている試験問題は出題形式の確認のみに用い、問題の中身はすべて本書のために新たに作成しています。
本書の章立て及び章ごとの問題数は、公開されている試験問題の科目と出題数の配分を参考にしたものであり、今後の本試験の出題数の配分を示すものではありません。
法令は高圧ガス保安法、液化石油ガス保安規則、容器保安規則、液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律及びその施行規則等に基づき、令和8年4月1日時点で施行されている条文を用いています。
保安管理技術の記述は、法令・経済産業省の公表する基準に根拠のあるもの及び一般に確立した物理・化学・燃焼工学の内容に限っています。
計算問題に用いた数値はすべて本書のために作成したものです。
標準状態は0℃、0.1013メガパスカル(絶対圧力)とし、圧力はことわりのない限りゲージ圧力で表しています。
関係法令は改正されることがありますので、最新の情報は経済産業省及び高圧ガス保安協会の公式サイトでご確認ください。
内容を用いたことによる試験結果について、作成者は責任を負いかねます。
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