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交通誘導警備業務2級 学科試験 対策問題集 全400問(PDF版)

交通誘導警備業務2級_問題集.pdf

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交通誘導警備業務2級(警備員等の検定)の学科試験に対応した対策問題集です。
全400問、5章構成。すべての問題に解答と解説がついています。

■ はじめにご確認ください

本書は学科試験に対応した問題集です。
本試験には、学科試験に合格した方だけが受験できる実技試験があります。
実技は資機材を使った誘導、合図、業務の管理、事故発生時の応急の措置を
実際に行うもので、本書では扱っていません。

■ 合格基準は90パーセントです

警備員等の検定等に関する規則 第6条第2項により、
学科試験の合格基準は90パーセント以上と定められています。
落とせる問題がごくわずかしかない試験であり、
知識の「だいたい合っている」が通用しません。

また同規則 第6条第5項により、学科試験は実技試験の前に行われ、
学科に合格しなかった方には実技試験は行われません。
まず学科を確実に越えることが、この検定の最初の関門です。

■ 本試験と同じ「択一式」で作りました

学科試験は、検定規則 第6条第2項により
「択一式の筆記試験又は電子計算機その他の機器を使用して行う試験」と定められています。
本書も全400問を四肢択一で作成し、選択肢の記号は1・2・3・4としました。

また、この種の試験では「誤っているものはどれか」「妥当でないものはどれか」のように
誤りを選ばせる設問が多く用いられます。
本書は400問のうち200問をこの型とし、
向きを読み違えないよう、冒頭に【誤りを選ぶ問題】と付けています。

■ 章立ては、検定規則が定める学科5科目に対応しています

警備員等の検定等に関する規則 別表第二は、
交通誘導警備業務の学科の科目を次の5つと定めています。

 ①警備業務に関する基本的な事項
 ②法令に関すること
 ③車両等の誘導に関すること
 ④交通誘導警備業務の管理に関すること
 ⑤事故が発生した場合における応急の措置に関すること

本書はこの5科目をそのまま5つの章にしました。
②は警備業法関係と道路交通法関係の二本立てであるため、第2章と第3章に分けています。

■ 出典は法令と公開文書です

 ・警備業法、警備業法施行令、警備業法施行規則、警備員等の検定等に関する規則
 ・道路交通法、道路交通法施行令、道路標識・区画線及び道路標示に関する命令
  (いずれもe-Gov法令検索により取得した2026年10月4日時点の条文)
 ・建設工事公衆災害防止対策要綱の解説(国土交通省)
 ・道路工事現場における標示施設等の設置基準(国土交通省)
 ・救急蘇生法の指針2020(市民用)(日本救急医療財団 心肺蘇生法委員会 監修)

解説には、根拠となる条文番号や基準名を記載しています。

■ 間違えやすいところを、解説で名指ししています

・警備員の誘導は任意の協力を求めるものであり、交通整理の権限はないこと
・信号機の信号と警察官の手信号が異なるときは、手信号に従うこと
・警察官等の手信号での停止位置は、警察官等の1メートル手前であること
・固定さくは高さ1.2メートル以上、移動さくは0.8メートル以上1メートル以下であること
・保安灯は高さ1メートル程度で、夜間150メートル前方から視認できること
・工事を予告する標示板は、工事箇所の前方50メートルから500メートルの間に設置すること
・制限後の車道幅員は、1車線で3メートル以上、2車線で5.5メートル以上であること
・歩行者用通路は幅0.90メートル以上、歩行者の多い箇所では1.5メートル以上であること
・路面の段差は5パーセント以内の勾配ですりつけること
・移動さくの設置は交通流の上流から、撤去は下流から行うこと
・交通誘導警備員は一般車両の通行を最優先させ、工事用車両はその支障のない範囲で誘導すること
・交通誘導警備員の合図は、工事用車両の運転者の判断より上位であること
・警備員指導教育責任者が欠けたときは14日間の猶予があること
・新任の警備員教育は20時間以上、現任の警備員教育は毎年度10時間以上であること
・胸骨圧迫は約5センチメートルの深さで、1分間に100回から120回であること
・窒息では、まず背部叩打法、効果がなければ腹部突き上げ法であること

解説の中で「⚠️」として示しています。
合格基準が90パーセントの試験では、こうした取りこぼしが直接合否に響きます。

■ 収録している章

第1章 警備業務の基本と警備員の資質 60問
 警備業法の目的と用語の定義、警備業務の区分、警備業務実施の基本原則(第15条)、
 服装と護身用具、警備業の認定、警備員の制限、警備業者及び警備員の責務、
 警備員指導教育責任者、警備員教育(基本教育・業務別教育・教育時間数)、検定制度。

第2章 警備業法と関係法令 70問
 認定手続と有効期間、標識の掲示、認定の取消し、営業所・廃止・変更・死亡等の届出、
 名義貸しの禁止、書面の交付、苦情の解決、警備員名簿その他の書類の備付けと保存期間、
 報告の徴収・立入検査・指示・営業の停止等、罰則と両罰規定、
 検定の種別と区分、特定の種別の警備業務の実施基準(検定合格警備員の配置)、
 合格証明書の携帯義務、試験の免除。

第3章 道路交通法 70問
 目的と用語の定義(道路・歩道・車道・路側帯・駐車・停車・徐行・追越し・進行妨害)、
 公安委員会の交通規制と警察官等の交通規制、信号機の信号に従う義務、
 通行区分と左側部分通行、速度、急ブレーキの禁止、車間距離、追越し、
 交差点における通行方法、横断歩行者等の保護、緊急自動車の優先、
 道路の使用の許可(第77条)、停車及び駐車の禁止場所と方法、合図、
 信号の意味(青・黄・赤・点滅・矢印)と警察官の手信号の意味。

第4章 資機材・合図・車両等の誘導 80問
 固定さく・移動さく(バリケード)の規格と彩色、すりつけ区間、設置と撤去の順序、
 保安灯・注意灯・標示板・セイフティコーン・矢印板、工事予告の位置、
 仮囲い、道路の上方空間、材料の集積、安全巡視、
 制限後の車道幅員、歩行者用通路の確保、仮復旧と段差のすりつけ、
 道路工事現場における標示施設等の設置基準、まわり道の標示、
 道路標識の分類と設置者、道路標示と区画線、片側交互通行、合図と立ち位置の基本。

第5章 業務の管理・事前調査/応急の措置 120問
 交通事故の場合の措置(道路交通法第72条)と罰則、
 一次救命処置(反応と呼吸の確認、胸骨圧迫、人工呼吸、AED、気道異物)、
 止血・やけど・捻挫・骨折・熱中症・回復体位・傷病者の移動、
 関係機関への連絡体制、公衆災害発生時の措置と再発防止、
 付近居住者等への周知、荒天時の作業中止の基準、現場組織体制、
 事前調査(道路及び交通の状況、周囲の交通規制の状況)、警備計画と配置、
 建設機械の使用・移動と交通誘導警備員の配置、護身用具、記録と引継ぎ。

■ ご利用にあたって

本資料は個人が作成したオリジナルの学習補助教材であり、
都道府県公安委員会その他試験の実施機関が公表する公式資料ではありません。
本書は過去問集ではなく、過去の試験問題を転載したものでもありません。
本書は学科試験に対応したものであり、実技試験の対策には対応していません。
法令は改正により変更されますので、最新の情報はe-Gov法令検索でご確認ください。
検定の日程、会場、手数料その他の実施に関する事項は公安委員会により異なり、
また変更される場合がありますので、必ず受検先の都道府県警察の公式サイトでご確認ください。
内容を用いたことによる試験結果について、作成者は責任を負いかねます。
学習目的以外での複製・転載・再配布・第三者への譲渡はお断りいたします。

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