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金融AMLオフィサー[基本]の対策問題集です。
全350問、7章構成。すべての問題に解答と解説がついています。
■ 本試験と同じ「三答択一式」で作りました
本試験は、3つの選択肢から1つを選ぶ三答択一式です。
本書も全350問を、同じ三答択一式((1)(2)(3))で作成しました。
市販・個人制作の対策教材には四肢択一で作られたものもありますが、
選択肢の数が違うと、本番での時間配分や消去法の使い方が変わってきます。
形式をそろえておくことには意味があります。
■ 出典は法令と金融庁ガイドラインです
本書は次の2つを主な出典としています。
・犯罪収益移転防止法、同法施行令、同法施行規則
(e-Gov法令検索により取得した 施行日2026年8月12日時点の条文)
・金融庁「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」
(令和8年3月31日)
解説には、根拠となる条文番号やガイドラインの項番を記載しています。
「なんとなく正しそう」ではなく、どこに書いてあるかまで確かめられます。
■ 間違えやすいところを、解説で名指ししています
・現金等受払取引の敷居値は200万円超だが、為替取引を伴う現金取引は10万円超であること
・両替・旅行小切手は200万円超、貴金属等の売買も200万円超、カジノの景品は30万円超であること
・取引記録の作成を要しない財産移転は「1万円以下」であること
・確認記録も取引記録も保存は7年間だが、起算日が違うこと
(確認記録=取引終了日等/取引記録=取引が行われた日)
・特定事業者の義務のうち、法第11条で「講ずるものとする」のは情報の最新化だけで、
教育訓練・規程の作成・統括管理者の選任は努力義務であること
・実質的支配者は、資本多数決法人なら議決権の4分の1超。
ただし他の自然人が2分の1超を持つ場合は除かれること
・通常の特定取引では実質的支配者は「申告」だが、
ハイリスク取引では「書類の確認+申告」の両方が必要なこと
・ハイリスク取引で資産及び収入の状況を確認するのは、200万円を超える財産移転を伴う場合であること
・外国PEPsは「現にその職にある者」だけでなく「その職にあった者」も含むこと
・外国PEPsの家族の範囲(配偶者・父母・子・兄弟姉妹+配偶者の父母・子)
・施行令が定める国又は地域は、イランと北朝鮮の2つであること
・疑わしい取引の届出の対象は「特定取引」ではなく「特定業務に係る取引」であること
・届出を行おうとすること・行ったことを顧客に漏らしてはならないこと
解説の中で「⚠️」として示しています。
正解した問題でも、ここだけは読んでおくと取りこぼしが減ります。
■ 収録している章
第1章 マネロン・テロ資金供与の基礎知識 50問
マネロンの3段階、テロ資金供与との違い、FATFとリスクベース・アプローチ、
犯収法の目的、犯罪収益移転危険度調査書、特定事業者の範囲、経営陣の関与。
第2章 犯収法のしくみと特定事業者・特定取引 50問
特定業務と特定取引の関係、対象取引と特別の注意を要する取引、
簡素な顧客管理が許容される取引、各種の敷居値、確認記録・取引記録の作成と保存、
コルレス契約時の確認、外国為替取引に係る通知義務、監督と罰則。
第3章 取引時確認① 本人特定事項の確認方法 55問
本人特定事項の内容、対面・非対面の確認方法、本人確認書類と補完書類、
eKYC(容貌+書類画像/ICチップ)、取引を行う目的・職業・事業の内容、
実質的支配者の申告、法人の登記情報・法人番号公表事項による確認、確認記録の記録事項。
第4章 取引時確認② ハイリスク取引・実質的支配者・確認記録 55問
なりすまし・偽りの疑い、特定国等、外国PEPsとその家族・法人、
加重された確認方法、資産及び収入の状況の確認、実質的支配者の判定基準、
確認記録の保存期間の起算日、取引記録の記録事項と除外取引、営業店での対応。
第5章 疑わしい取引の届出制度 45問
届出義務の対象と時期、届出先と情報の流れ、秘密保持、届出書の様式と記載事項、
判断の項目と方法(一般の取引/既存顧客/ハイリスク取引)、
取引モニタリング・フィルタリング、届出後のリスク評価の見直し。
第6章 リスクベース・アプローチ 50問
リスクの特定・評価・低減、顧客管理(CDD)、厳格な顧客管理(EDD)、
簡素な顧客管理(SDD)、継続的な顧客管理、顧客リスク評価、
海外送金等とコルレス先の管理、輸出入取引等のリスク、新技術の活用。
第7章 管理態勢と営業店の実務 45問
三つの防衛線(営業部門・管理部門・内部監査部門)、方針・手続・計画等のPDCA、
経営陣の関与と資源配分、グループベースの管理態勢、職員の確保・育成と研修、
金融庁によるモニタリング、営業店での具体的な場面。
■ こんな方に
・これから金融AMLオフィサー[基本]を受験する方
・金融機関に入って、マネロン対策の基礎を一から整理したい方
・テキストは読んだが、問題の形で確かめたい方
・犯収法の条文と金融庁ガイドラインの対応関係を整理したい方
■ この試験について
金融AMLオフィサー[基本]は、金融機関の役職員に求められる
マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策の知識を問う認定試験です。
日本コンプライアンス・オフィサー協会が認定し、
株式会社経済法令研究会が運営しています。
公式に示されているのは、CBT方式であること、三答択一式であること、
問題数が50問・試験時間が90分であること、内訳が共通問題20問+基本30問であること、
合格基準が100点満点中70点以上であること、受験資格に制限がないこと、
出題範囲が①基礎知識②取引時確認③疑わしい取引の届出制度④リスクベース・アプローチの
4分野であることです。
⚠️ 分野ごとの出題数は公表されていません。
本書の章立てと章ごとの問題数は、公表されている4分野を実務の流れに沿って
7章に分けたものであり、本試験の配分を示すものではありません。
■ ご注意
・本資料は個人が作成したオリジナルの学習補助教材であり、
日本コンプライアンス・オフィサー協会その他試験の実施機関が公表する
公式資料ではありません。
・実施機関が発行する公式テキスト・公式問題集に準拠したものでもありません。
・本書は過去問集ではありません。
・分野ごとの出題数は公表されていないため、本書の章立て及び章ごとの問題数は
本試験の配分を示すものではありません。
・本書は、犯罪収益移転防止法及び同法施行令・同法施行規則(施行日2026年8月12日時点)
並びに金融庁「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」
(令和8年3月31日)を主な出典としています。
・法令及びガイドラインは改正により変更されますので、
最新の情報はe-Gov法令検索及び金融庁の公式サイトでご確認ください。
・内容を用いたことによる試験結果について、作成者は責任を負いかねます。
・学習目的以外での複製・転載・再配布・第三者への譲渡はお断りいたします。
■ 形式
・A4用紙38枚(1枚に2ページを割り付け、両面印刷)
・全148ページ分を、A4サイズの冊子にしてお届けします
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・左上をクリップで留めた状態でお送りします
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