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心不全療養指導士 認定試験 対策問題集 全350問(紙版・A4印刷)

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心不全療養指導士 認定試験の対策問題集です。
全350問、8章構成。すべての問題に解答と解説がついています。

■ この問題集の特徴

・全350問。そのうち35問が、症例文と検査値の表を読む症例問題です
・2025年改訂版「心不全診療ガイドライン」を主な出典にしています
・8章のうち5章を、療養指導そのものに充てています
・五肢択一(ア〜オ)を基本に、五肢択二を24問入れています
・巻末に解答・解説をまとめています

■ 2025年3月、ガイドラインが7年ぶりに全面改訂されました

2025年3月28日、日本循環器学会・日本心不全学会の合同ガイドラインが
約7年ぶりに全面改訂されました。
名称も「急性・慢性心不全診療ガイドライン」から「心不全診療ガイドライン」に変わっています。

変わったのは名前だけではありません。

 心不全の定義そのもの
 ステージ分類の呼び方(ステージA=心不全リスク、ステージB=前心不全)
 ステージAの危険因子に慢性腎臓病が加わったこと
 左室駆出率による分類の境界(HFrEFは「40%未満」から「40%以下」へ)
 HFpEFの薬物治療(SGLT2阻害薬が推奨クラスI、MRAのフィネレノンが追加)
 塩分管理の考え方(数値を示す形から、個別化を重視する形へ)
 水分制限について、新たにクリニカルクエスチョンが設けられたこと

市販の教材や、すでに出回っている対策問題集の多くは、この改訂より前に作られています。

本書は2025年改訂版(2025年12月19日更新版・正誤表を反映)を主な出典にしました。
改訂前と食い違う論点には、解説に「⚠️ 2025年改訂で変わった点」と書いています。

■ 間違えやすいところを、解説で名指ししています

・ステージ分類の名称(ステージA=心不全リスク、ステージB=前心不全)
・HFrEFの境界が「40%未満」ではなく「40%以下」であること
・HFimpEFの定義(初回40%以下かつ10%以上改善し40%超)
・心不全増悪は、症状の変化がなくても検査所見の悪化を含むこと
・肥満ではナトリウム利尿ペプチドが低値になり、心不全を見逃しうること
・ジヒドロピリジン系と非ジヒドロピリジン系のカルシウム拮抗薬の扱いの違い
・ジゴキシンの血中濃度を0.9 ng/mlを超えない範囲にすること
・体重測定はセルフケアモニタリング、服薬はセルフケアメンテナンスであること
・事前指示(アドバンス・ディレクティブ)とACPの違い

解説の中で「⚠️」として示しています。
正解した問題でも、ここだけは読んでおくと取りこぼしが減ります。

■ 収録している章

第1章 心不全の概念と予防活動 40問
 心不全の定義、ステージ分類(A〜D)、左室駆出率による分類、心不全増悪と非代償、
 右心不全、わが国の疫学と予後、ステージA・Bの予防(生活習慣、高血圧、SGLT2阻害薬)。

第2章 心不全の診断・成因・検査 50問
 心臓の構造と働き、前負荷・後負荷、神経体液性因子、症状と身体所見、
 ナトリウム利尿ペプチド、胸部X線、心電図、心エコー、NYHA心機能分類、
 6分間歩行距離、心肺運動負荷試験、フレイル・サルコペニアの評価、患者報告アウトカム。

第3章 心不全の治療(薬物・非薬物・併存疾患) 55問
 HFrEFの基本4剤、ARNI、イバブラジン、ベルイシグアト、利尿薬、
 HFpEF・HFmrEF・HFimpEFの薬物治療、植込み型除細動器、心臓再同期療法、
 心房細動、貧血・鉄欠乏、糖尿病、妊娠、ステージDと専門施設への紹介。

第4章 療養指導の基本と患者教育 40問
 心不全療養指導士の役割、疾病管理プログラム、セルフケアの3概念、
 ティーチバック、自己効力感、行動変容の段階、動機づけ面接、成人学習、
 セルフケアを阻害する要因、健康の社会的決定要因と社会的処方。

第5章 療養指導の実際① セルフモニタリング・服薬・栄養 45問
 体重と症状のモニタリング、受診の目安、服薬管理と薬剤ごとの注意点、
 塩分管理、水分制限、栄養スクリーニングと評価ツール、たんぱく質とエネルギー。

第6章 療養指導の実際② 運動・禁煙・日常生活・心理的支援 45問
 包括的心臓リハビリテーション、運動処方と中止基準、レジスタンストレーニング、
 禁煙支援、入浴、睡眠、性生活、抑うつ・不安、認知機能障害、睡眠呼吸障害。

第7章 ステージ別と特殊な病態・状況の療養指導 40問
 ステージ別の重点と地域連携、高齢者とフレイル、サルコペニアとカヘキシア、
 せん妄、認知機能低下、災害時の療養指導、季節と感染予防、在宅サービス。

第8章 緩和ケアと病院・在宅の連携 35問
 緩和ケアの定義と構成要素、アドバンス・ケア・プランニング、共同意思決定、
 身体症状と精神症状への対処、臨床倫理の4分割法、治療の中止と差し控え、
 地域連携、移行期ケア、治療と仕事の両立支援。

■ こんな方に

・これから心不全療養指導士の認定試験を受ける方
・受験者用eラーニングを終えて、知識が定着しているか確かめたい方
・2025年の改訂で何が変わったのかを整理したい方
・療養指導の場面を想定した問題で練習したい方

■ この試験について

心不全療養指導士は、心不全の発症・重症化の予防のための療養指導を行う
医療専門職を認定する資格で、一般社団法人日本循環器学会が認定しています。
看護師、保健師、理学療法士、作業療法士、薬剤師、管理栄養士、公認心理師、
臨床工学技士、歯科衛生士、社会福祉士などの医療専門職が対象です。

公式に示されているのは、マークシート形式であること、試験時間が2時間であること、
出題範囲が受験者用eラーニングのカリキュラムであることです。

⚠️ 出題数・選択肢の数・合格基準は公表されていません。
  本書が採った五肢という形式は推定です。
  受験者が公開している例題が五肢であったこと、
  一部に「2つ選ぶ」問題があるとの記述があることを根拠にしています。
  本試験と同じ形式であることを保証するものではありません。

■ ご注意

・本資料は個人が作成したオリジナルの学習補助教材であり、
 一般社団法人日本循環器学会その他試験の実施機関が公表する公式資料ではありません。
・受験者用eラーニング、公式ガイドブックその他の公式教材に準拠したものでもありません。
・本書は過去問集ではありません。
・出題数、選択肢の数及び合格基準はいずれも公表されていないため、
 本書の構成及び五肢という形式は推定によるものです。
・本書は、日本循環器学会・日本心不全学会合同「2025年改訂版 心不全診療ガイドライン」
 (2025年12月19日更新版及び正誤表)を主な出典とし、あわせて
 「2021年改訂版 心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン」
 「2021年改訂版 循環器疾患における緩和ケアについての提言」
 「2014年版 災害時循環器疾患の予防・管理に関するガイドライン」を参照しています。
・ガイドラインは改訂により変更されますので、
 最新の情報は日本循環器学会の公式サイトでご確認ください。
・症例問題に用いた年齢、検査値その他の数値はすべて本書のために作成したものであり、
 実在の患者のものではありません。
・本書は医療行為の判断を示すものではありません。実際の診療は医師の判断に従ってください。
・内容を用いたことによる試験結果について、作成者は責任を負いかねます。
・学習目的以外での複製・転載・再配布・第三者への譲渡はお断りいたします。

■ 形式

・A4用紙54枚(1枚に2ページを割り付け、両面印刷)
・全205ページ分を、A4サイズの冊子にしてお届けします
・家庭用プリンターでの印刷です。印刷会社の製本ではありません
・左上をクリップで留めた状態でお送りします

■ 送料について

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